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夏場に生ゴミのストレスから解放される方法

生ゴミを減らそうと頑張っても、野菜の切れ端や、魚の骨など、どうしても生ゴミはでてしまいます。夏場に生ゴミをゴミ箱に入れていると、袋や新聞紙などで包んで捨てていても、どこからともなく悪臭がして、困ってしまうのではないでしょうか。そんな夏場のストレスから解放される方法を紹介します。

生ゴミを、ポリ袋に入れたうえで、冷凍室に入れて、ゴミの日まで保管することです。冷蔵室では、生ゴミが腐る恐れがあるので、冷凍室に入れます。はじめは、生ゴミを冷凍室に入れることに抵抗があるかもしれません。しかし、生ゴミはゴミとはいっても、元々は食材の一部です。

冷凍室には、食べる前の食材も入っているので、冷凍室の一部分を生ゴミ置き場と決めると、生ゴミと食材を簡単に区別できます。

ゴミの日は、ポリ袋に入ったままの生ゴミを、ゴミ袋に入れるだけなので、生ゴミを捨てる手間もかかりません。もしゴミの日に捨て忘れても、冷凍室にあるので、次のゴミの日まで悪臭やコバエに悩まされることもありません。

生ゴミのストレス

ゴミ箱に入れていたら、悪臭が部屋中に漂ってしまうだけでなく、特に夏場はコバエがどこからともなく発生して、困ってしまいますが、その心配もなくなります。部屋の悪臭を減らすために、ベランダや外のゴミ箱に生ゴミを入れていても、生ゴミを捨てるたびに、悪臭を我慢しなければなりませんが、生ゴミの保管場所を冷凍室にするだけで、その我慢をしなくて済むのです。

抵抗があっても、一度勇気をだして、生ゴミを冷凍室で保管すると、夏場の生ゴミのストレスから解放されます。冷凍室さえあれば、特別なものを用意する必要はないので、簡単に始めることができます。悪臭が部屋に漂うこともなく、生ゴミに悩まされないのは、とても快適です。