家にゴミがたまる!捨てられない人の心理って?
家にゴミが溜まって、ゴミ屋敷ほどではなくても、汚部屋になってしまう人は少なくはないはずです。なかなかものを捨てられない人には共通した心理が存在しており、それを理解すればゴミ屋敷・汚部屋にならず、きれいな部屋で快適に生活を送れるようになるでしょう。
ゴミを捨てられない人は、「今は使っていないけれどもいつか必要になるはず」と思ってなかなかゴミを捨てられずにいます。そのため、気付かない間に部屋にゴミが溜まって汚部屋になり、最終的には「もう部屋が汚いから片付けなくても大丈夫」と思うせいでゴミ屋敷が出来上がってしまうのです。特に面倒くさがりの性格の人だと、このような思考回路で家をゴミ屋敷にしてしまうことがよくあります。
そこで、普段から断捨離ができない人がゴミを捨てられずに汚部屋にしないためにはどうすれば良いのでしょうか。これに関しては、一定期間使わないものは潔く捨てるという気持ちで部屋の掃除に取り組むことが大切です。基本的には3ヶ月使っていないものは捨てて良いと捉えて良いでしょう。また、普段から余計なものを買ってしまいがちな方ならさらにペースを早くして1ヶ月ペースで断捨離作業に取り組んでも問題ありません。
ただし、もうすでに汚部屋・ゴミ屋敷になっていて、掃除をするにも自分ひとりではどこから手を付けたら良いかわからない状態になってしまっている人もいるでしょう。この場合は自分ひとりで片付けをするのではなく、お金を払って業者を呼んだほうが良いです。第三者が介入することで、本当に必要なものかどうか判断しやすくなりますし、作業のほとんどを丸投げできるので片付けが面倒な人でもストレスがかかりません。それに業者によっては片付けのコツを教えてくれることもあるので、整理整頓が苦手な方でも同じ失敗を繰り返さずに済みます。